藤枝市内某所での土地買取事例
藤枝市内某所でも買取事例です。
所有者がずっとお一人で維持管理していたご実家でしたが、高齢になり介護施設に入居していました。ご自宅は1年以上も空き家の状態となっていましたので、
母屋の屋根から雨漏りがあり、これに気付くはずもなく屋根の一部が居宅内に落下し床や壁も朽ちていました。また、主に使用していた離れはとてもきれいな状態ではありましたが、
いずれも築50年以上経過している建物でしたので、年数なりの劣化が散見されました。
売主はこのような希望を仰っていました。
・できるだけ早く現金化したい。
・建物の解体や片付けが自身ではできない。手をかけたくない。
・いつ売れるか分からないから先行投資のような形になる解体や片付けはできない。
・農地と宅地を同時に売却したい。
・なるべく高値で売却して施設入居の足しにしたい。
そこで弊社では自社で土地建物を購入後、弊社の責任と負担にて片付け・解体・測量・分筆・造成工事・水道引込・農地法許可等を行う旨の提案をさせていただき、
売主の同意を得ることができ最終的に2区画分譲地(農地は駐車場用地として宅地とセット販売)として再販しました。残置物の量がとても多かったことや、造成工事も
難所があり完成までに約4カ月程度かかりましたが、売主・買主・世間(近隣)の三方良し!となる不動産売却ができました。
ご依頼ありがとうございました。